EASTERN-HOKKAIDO × DISCOVERY

厳冬の自然が創り出した世界

雪・氷・光 × アート
ひがし北海道で行くべき
冬絶景スポット

夏とはまた違った表情を見せてくれるひがし北海道の冬。一つのスポットでも季節ごとで楽しみ方も変わる。その日の天候や時間帯などあらゆる状況から生まれる絶景は、二度と出会うことのない一生に一度の景色。一日の中でも刻々と表情を変えるので、時間の経過とともに、肌で自然の神秘を体感できる。まるで宝石のような輝きをみせるジュエリーアイスや、花が咲き誇っているかのような美しいフロストロフラワーなどは、厳冬のわずかな時期にだけみることができる世界的にも珍しい氷の自然現象。そのほとんどがマイナス20℃以下にもなる厳しい気候の中で自然が創り出した世界であり、ほかでは体験できないような一生に一度は見ておきたいと思えるほどの絶景が待っている。
厳冬の冷え込んだ早朝に出現するけあらし。陸地から海に向かって冷気が流れ込み、温かい水温によって蒸発するときに発生する。

オンネトーブルーの輝き
氷結した湖の神秘的な美しさ

[足寄]阿寒摩周国立公園内に位置し、雌阿寒岳の麓に広がる周囲2.5kmの湖。エメラルドグリーンやダークブルーなど、季節や天候、見る角度によって色が変わることから、別名で五色沼と呼ばれている。湖が凍りかけると水面が鏡のような状態となる。鮮やかな青色と白色のコントラストが美しく、幻想的な景色が広がる。
オンネトー
住所:北海道足寄町茂足寄
電話:0156-25-6131(あしょろ観光協会)
時期:11月下旬から12月上旬 詳細はこちら

凍てつくような冬の早朝、
湖上を覆う幻想的な霧の世界

[阿寒湖]阿寒湖はマリモが生息する北海道で5番目に大きい淡水湖。湖に冷たい空気が流れ込み、急激に水面の水蒸気が冷やされて起こるけあらし(蒸気霧)が発生する。発生条件は天候のほか、気温と水温との差が15℃以上であること。まるで水面に温かい湯気が立ち上っているかのような錯覚に。
けあらし/阿寒湖
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
電話:0154-67-3200
(阿寒観光協会まちづくり推進機構)
時期:11月から12月       詳細はこちら

厳冬期に現れる阿寒湖の風物詩
湖岸の樹木に着氷するアート

[阿寒湖] 最大深度117.5mの日本最大のカルデラの中にある阿寒湖。しぶき氷は屈斜路湖の和琴半島の付け根あたりを中心に見ることができる。波しぶきを浴びた樹木に冷たい北風が吹きつけ、氷点下で少しずつツララ状の氷になる冬の自然現象。その日の天候や時間帯などの条件によって刻々と表情を変える。
しぶき氷/阿寒湖
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
電話:0154-67-3200(阿寒観光協会まちづくり推進機構)
時期:12月から1月 詳細はこちら

宝石のような輝きを放つ絶景
刻々と表情を変える自然の造形

[豊頃]十勝川が氷結し、太平洋に流れ出た氷が波にもまれて、十勝川河口の大津海岸に打ち上げられる自然現象。海岸に点在する大小様々な氷が陽の光を浴びてキラキラと光り、まるで宝石のような美しい輝きを見せる。大津海岸の氷は波にもまれるうちに角が取れ、宝石のような透明さに。鮮やかに反射した光は時間帯によって違った表情が楽しめる。
ジュエリーアイス/豊頃
住所:北海道豊頃町大津海岸
電話:015-578-7202(豊頃町商工観光課)
時期:1月中旬~2月下旬 詳細はこちら 

繊細な氷の花が咲き誇る絶景
カルデラ湖ならではの氷の結晶

[阿寒湖]霜の花や冬の華とも言われるフロストフラワー。湖上の氷面が氷結して霜の結晶が少しずつできあがり、氷の花のような美しい絶景が広がる。大きなカルデラの中にある湖ならではの自然現象だ。氷点下15℃以下で風がほとんどなく、放射冷却で冷え込みが強まる阿寒湖が氷で覆われる時期に見ることができる。
フロストフラワー/阿寒湖
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
電話:0154-67-3200
(阿寒観光協会まちづくり推進機構)
時期:12月から3月 詳細はこちら

三大夕日スポットの一つ
像のシルエット越しに見る絶景

[釧路]世界中を巡ってきた船乗りたちが、インドネシアのバリ島、フィリピンのマニラと並び、世界の3本の指に入るほど美しいと謳った釧路の夕日。世界三大夕日として知られ、釧路十景にも選ばれている。晴れる日が多い、空気が澄んだ秋から冬の時期がおすすめ。時間帯や季節によって様々な表情を見せる夕日を楽しむことができる。
釧路の夕日/釧路
住所:北海道釧路市(幣舞橋・幣舞公園・米町公園・釧路フィッシャーマンズワーフMOO)
電話:0154-31-1993(釧路観光コンベンション協会)
時期:10月から3月 詳細はこちら

一年で最も美しい絶景
サファイアブルーの輝き

[摩周湖]日本一の透明度を誇る摩周湖。最深部が約211mと深く水温が下がりにくいことから凍らない湖と言われているが、厳冬期には氷結することがある。湖面がサファイアブルーに輝きを放つのは、透明度が高い湖ならではの現象。湖の全面氷結では国内最大級の規模となる。霧の摩周湖と言われるほど湖を覆い隠す濃い霧で知られる。
摩周湖の結氷/摩周湖
北海道弟子屈町
電話:015-482-2200(摩周湖観光協会)
時期:1月下旬から2月下旬 詳細はこちら

自然の神秘に満ち溢れた
日本最大級の御神渡り

[屈斜路湖]御神渡りは、湖が氷結した後に気温の変化によって氷板が収縮や膨張を繰り返すことで生じた亀裂部分が盛り上がる自然現象のこと。寒暖差の大きい屈斜路湖ならではの現象で、寒さが厳しい時期に見ることができる。最大で長さ10km、高さ2mほどに達するなど、そのスケールは北海道でも屈指の規模を誇る。バリバリと音を立ててせり上がる造形は神秘的。
屈斜路湖の御神渡り/屈斜路湖
住所:北海道弟子屈町屈斜路湖畔
電話:015-482-2200(摩周湖観光協会)
時期:1月下旬から2月下旬 詳細はこちら

広がる白銀の世界
幻想的な自然の神秘

[摩周湖]氷点下で過冷却された霧が樹木に付着し、一気に凍結して結晶化する自然現象。毛状の白い氷が繊維状に樹木に吹きつけられて凍ったもの。日本一の透明度を誇る摩周湖では、珍しい幻想的な光景が広がる。氷点下10℃以下などの天候条件によって見ることができる大自然が作り出す自然の神秘。
樹氷 /摩周湖
住所:北海道弟子屈町
電話:015-482-2200(摩周湖観光協会)
時期:12月下旬から2月下旬 詳細はこちら

厳冬期の早朝にだけ出現
水蒸気が樹木に付着する自然現象

[帯広]霧氷は厳冬期の冬の早朝にだけ発生する自然現象。氷点下20℃以下で風がない比較的穏やかな日の早朝に、水面から立ち上る水蒸気が周りの樹木に付着して出現する。様々な気象条件が揃わなければ見ることができない希少な冬景色。牧場内の然別川には小河川が流れ、樹氷とともに霧氷が見られる。
霧氷(十勝牧場)/帯広
住所:北海道音更町駒場並木8-1
(独立行政法人家畜改良センター十勝牧場)
電話:0155-44-2131
時期:1月から2月上旬 詳細はこちら
※掲載の情報は2018年9月現在の情報です。変更になる場合がありますので、お出かけ前にご確認ください。

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