ここは最果て 異国感ひしひし…
根室をドライブ

|根室|見る|春夏秋|

更新日:2019年5月10日

日本の本土最東端にあり、
北方領土も間近に望む納沙布(のさっぷ)岬、
街で見られるロシア語の標識、ヨーロッパのような眺め…
どこか異国ムードが漂う街、根室で車旅を楽しんできました。

市街地を走ると、あれ、ここはロシア?

JR根室駅をスタートし、市街地を走行していると、早速発見!異国ムード。
道路標識が日本語+ロシア語となっていたり、
ロシア語のみの表記となっているものまで見つけました。
これは根室港に多くのロシア船が寄港するため。
「根室港」「納沙布」など主要エリアを案内しています。

ちなみに鹿が多数生息しているエリアでもあるので、「シカ注意」案内もよく見られます。

まるでヨーロッパ
かわいいサイロが建つ公園

納沙布岬へと走る途中にある明治公園ではヨーロッパのような風景が見られます。
明治8年に国が創設し、北海道では2番目に古い牧場を利用した公園です。
レンガ造りのサイロがかわいらしい!
こちらのサイロ、赤レンガとしては国内最大級の大きさ、
そして現存するレンガサイロとしては国内でも2番目の古さを誇っています。

明治公園

  • 根室市明治町
  • 0153-24-3104(根室市観光協会)
  • 入園自由
  • JR根室駅から車で7分

根室流イタリアンを味わいながら
トーチカを望む

公園を後にし、ここでランチタイムにしましょう。
地元の素材をたっぷりと使うイタリアン「Boschetto(ボスケット)」でいただきます!

店内からは、コンクリート製の四角い箱状の建物が2基、見えます。
こちらは「トーチカ」と呼ばれ、戦時中、アメリカ軍が海から侵攻してくることを想定した防御陣地。
ここ以外にも根室市内にはいくつか残されているそうです。
実際に使われることはなかったのですが、戦争の爪痕を垣間見ることができます。

ついに到達 最果ての地、納沙布岬

トーチカ群から車を走らせること25分、
ついに納沙布(のさっぷ)岬に到着です。
強く吹き付ける風、そのためか高い木々が見当たらない大地…と、さすがは最東端!と言いたくなるような地の果てムードが漂います。
7km先に位置する水晶島もこの日ははっきりと見えました。
また、朝日・夕日スポットとも知られ、1年で最も早い日の出は3時30分ごろなのだとか。(早!)

納沙布岬

  • 根室市納沙布
  • 0153-24-3104(根室市観光協会)
  • 見学自由
  • JR根室駅から車で30分

車旅ラストは謎多き神聖の地“チャシ跡”へ

最東端到達後は「ヲンネモトチャシ跡」に立ち寄りましょう。

「チャシ」とはアイヌ語で「柵囲い」を意味し、
砦や祭祀の場、見張り場などに使われていたようです。
根室市内には32箇所確認されています。
16〜18世紀頃に築かれたと見られていますが、
正確な年代は不明で、何だか歴史ロマンを感じますね。

ヲンネモトチャシ跡

  • 根室市納沙布温根元59・60
  • 0153-25-3661(根室市歴史と自然の資料館)
  • 見学自由
  • JR根室駅から車で30分
異国情緒を探す根室ドライブ、いかがでしたか?
JR根室駅〜納沙布岬までは車で30分ほど、
周辺には花咲ガニが味わえる食堂、チャシ跡や北方領土にまつわる資料館などもあるので、
ぜひ寄り道を楽しみながら、根室でしか見られない光景を探してみてくださいね。
※内容は2019年5月現在のものです。
内容が変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
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